スマボのメリットとデメリット
スマボの利用を検討している方に、スマボのメリットやデメリットについてご紹介します。
スマボは、ボルボが運営するカーリースサービスです。
スマボのプランは他社カーリース会社と違って3タイプあります。
ボルボの新車に3年契約で2年後から乗り換え可能な「SMAVO 2/3」
ボルボの新車に5年契約で3年後から乗り換え可能な「SMAVO 3/5」
ボルボの中古車に登録後18ヶ月・走行距離12,000km以内乗れる「SELEKT SMAVO」
という3種類のプランがあります。
ただし、SELECT SMAVOは頭金の支払いがあります。
車種のラインナップもV40シリーズ除いた全車種と手軽にボルボに乗ることができます。
スマボは新車の場合、最短2年で乗り換えが可能、中古車は1年単位での契約という利用のしやすさに魅力があり注目されています。
スマボのデメリット
そんなスマボのデメリットとは一体どんなことでしょうか。
契約途中で乗り換える場合は、既定の乗換精算が発生します。
SMAVO 2/3で、2年目に乗り換える場合は、乗換精算金として22万円の費用がかかります。
契約満了の3年目以降乗り換える場合は、乗換精算金はありません。
SMAVO 3/5で、3年目に乗り換える場合は、乗換精算金として22万円の費用がかかります。
契約満了の4年目以降は乗換精算金はありません。
また、月間の走行距離は750kmになっていて、超過すると精算金が発生します。
年間9000キロなので、他社カーリース会社と比べると少し短めに設定されています。
また、ボルボは輸入車のため、ぶつけたり、凹ませたりすると修理代は国産車よりも高くつきます。
カスタマイズするために、車両に穴をあけたりすれば、契約終了時の原状回復で思わぬ費用を清算することになります。
スマボのメリット
では、スマボのメリットはどんなことがあるのでしょうか。
月額定額リース料で諸費用込々になっていること。
SMAVO 2/3、SMAVO 3/5は頭金0円で利用できます。
SELECT SMAVOは頭金が必要ですが大きな金額ではありません。
毎月のリース1年分と少しの頭金でボルボに乗れるのですから魅力的なプランと言えます。
また、スマボは継続車検の法定費用(自動車重量税、自賠責保険料、印紙代)と整備費用が含まれません。
「SMAVO 3/5」の場合は、3年目の車検費用と、4年目以降のコストがかかるので気をつけてください。
契約の途中でも乗り換えや返却が可能になります。
SMAVO 2/3は契約から2年、SMAVO 3/5は契約から3年で新車に乗り換えることができます。
これは、他社カーリース会社にないサービスですので大変魅力です。
また、スマボのメリットとして、タイヤ補償や、ボディ・ホイールの傷補償、ドライブレコーダーも月額リース料金に含まれます。
契約期間中のメンテナンス費用も込みになるため安心して利用できます。
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スマボのメリットとデメリットまとめ
スマボは、他社にない珍しいプランです。
ボルボに乗ってみたい方には魅力的でおすすめできるカーリースサービスと言えます。